「Dtab01の分解と修理方法」の版間の差分
imported>Webmaster |
imported>Webmaster |
||
18行目: | 18行目: | ||
白い枠と液晶はフレキシブルプリント配線でつながっていますので切らないように注意します<br/> | 白い枠と液晶はフレキシブルプリント配線でつながっていますので切らないように注意します<br/> | ||
[[File:2015-11-212014-35-02.png|400px]]<br/> | [[File:2015-11-212014-35-02.png|400px]]<br/> | ||
+ | マイクロUSBの部分は別基板に実装されていますので、状況を確認するために基板を外します<br/> | ||
+ | [[File:2015-11-212014-37-32.png|400px]]<br/> | ||
+ | 基板は特殊ネジ(T2)になっていますので、T2ドライバーを持っていたら合わせてネジを外します<br/> | ||
+ | 若干、高さがあるのでネジザウルスみたいな物でも回せます<br/> | ||
+ | [[File:2015-11-212014-38-30.png|400px]]<br/> | ||
+ | 「アネックス(ANEX) 携帯電話ドライバー 6溝T-4 No.3470D」<br/> | ||
+ | 近所のカインズホームにて購入500円ほどで購入出来ました<br/> | ||
+ | 精密ドライバーのマイナスでもテンションがかかって外すことが出来ますが、ねじ山を<br/> | ||
+ | ナメてしまうことがあるのでドライバーの購入をお勧めします。<br/> | ||
+ | [[File:2015-11-222020-00-29.png|400px]]<br/> | ||
+ | これでサブ基板が外れますが、ここで詰まってしまったのが<br/> | ||
+ | マイクロUSBのつながっている基板が本体とフレキシブルプリント配線でつながっていて<br/> | ||
+ | この配線が、本体にくっついているため、すぐにははがすことが難しい状況でした<br/> | ||
+ | [[File:2015-11-212014-42-54.png|400px]]<br/> | ||
+ | |||
+ | <br/> | ||
+ | |||
+ | |||
---- | ---- | ||
<!-- カテゴリに追加するページ名を記入 --> | <!-- カテゴリに追加するページ名を記入 --> | ||
[[Category:備忘録]] | [[Category:備忘録]] |
2015年12月19日 (土) 22:06時点における版
dtabが壊れた
1万円で買える、格安タブレットでデビューしたドコモ タブレット dtab 01なんですが、充電が全く出来なくなりました。
修理に出そうと考えたのですが、色々なサイトを参考にすると約1万程度するらしいのです。そもそも1万で買ったタブレットなので、壊れてもいいやという感じで分解&修理にトライしてみました
dtab分解方法
まず、dtabの上部microSDが入るカバーを外します。
白い丸い部分がプラスティックでコーティングされています。
そこをほじくるとネジ穴が出てきますので、精密ドライバーなどでネジを外します。
dtabのネジはここ1本だけですので、このネジを外せば、分解することが出来ます。
docomoのロゴのmの部分にマイナスドライバー等を入れてテコの原理でケースと液晶を剥がしてゆきます。
だいたい、液晶と本体は20ヶ所程度爪で引っかかって嵌まっているので、傷を付けたくない人は
出来るだけ幅広のこじ開け工具(ギターのピックなど)を利用してゆっくり、爪を外してゆきます
写真ではわかりにくいかもしれませんが、白い枠に爪が1~2センチ感覚で付いているので
出来るだけ傷つけないようにゆっくりと爪を外してゆきます
白い枠と液晶はフレキシブルプリント配線でつながっていますので切らないように注意します
マイクロUSBの部分は別基板に実装されていますので、状況を確認するために基板を外します
基板は特殊ネジ(T2)になっていますので、T2ドライバーを持っていたら合わせてネジを外します
若干、高さがあるのでネジザウルスみたいな物でも回せます
「アネックス(ANEX) 携帯電話ドライバー 6溝T-4 No.3470D」
近所のカインズホームにて購入500円ほどで購入出来ました
精密ドライバーのマイナスでもテンションがかかって外すことが出来ますが、ねじ山を
ナメてしまうことがあるのでドライバーの購入をお勧めします。
これでサブ基板が外れますが、ここで詰まってしまったのが
マイクロUSBのつながっている基板が本体とフレキシブルプリント配線でつながっていて
この配線が、本体にくっついているため、すぐにははがすことが難しい状況でした