「Gateway FX6800-03J」の版間の差分
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2009年4月6日 (月) 15:13時点における版
目次
経緯
- いままで5年5ヶ月使用してきた、パソコンがいきなり壊れたORZ・・・、まあ壊れたと言ってもHDDクラッシュじゃなくてBIOS起動からしなくなったので、電源故障かマザーボード故障だと思うけどいい加減古いマシンなので買い換えようと奮起
- 今までがIntel Pentium4 2.80CGHzなんで、最近のCPUなら何買っても速いであろうが、やはりここは最新のcore i7ねらい
- サイコムとか好きなんですけど、立派なパーツを使っているから比較的高い(でも、品質は良いと思う)
- ねらうショップはマウスコンピューターとかFaith Internet shopとかドスパラをぱらぱら見ていても、妙に安いのもありますね。価格はOS付きでも12~14万くらいでしょう。
- でも、どうせ買うなら保証の付く近場でも良いかな~と考えて、PC DEPOとかベイシア電気とかケーズデンキとかヤマダ電機とかコジマ電気とか・・いろいろ見ましたよ。Webですけど。
- その中で、目を引いたのがケーズデンキから販売されている米ゲートウェイ社のGateway FX6800-03Jというマシン・・・結局購入しました。
Gateway FX6800-03J 製品仕様
プロセッサー | インテル® Core™ i7 プロセッサー 9201
(2.66GHz, L3(共用)キャッシュ 8MB Cache, QPI 4.8GT/sec) |
---|---|
オペレーティングシステム | Windows Vista® Home Premium 64-bit 正規版 (日本語版) Service Pack 1 |
チップセット | インテル® X58 Express チップセット |
メモリ | 6144MB 1066MHz DDR3 トリプルチャネル SDRAM (3×2048MB)2 最大 12GBまで拡張可
トータル6DIMMスロット, 空き3スロット |
ハードドライブ | 1TB SATA II (7200rpm) |
オプティカルドライブ | スーパーマルチDVD±RWドライブ(Double-Layer/Labelflash™ 対応)
書き込み最大速度: 16x DVD±R, 8x DVD+RW, 6x DVD-RW, 8x DVD±R DL, 12x DVD-RAM, 48x CD-R, 32x CD-RW 読み取り最大速度: 16x DVD-ROM, 16x DVD-RAM, 48x CD-ROM |
メディアマネジャー | 15-in-1 メディアマネジャー
コンパクトフラッシュ I & II, IBMマイクロドライブ™, セキュアデジタル™ (SD & Mini SD™4), マルチメディアカード™ (MMC, MMC Plus, RS-MMC4, MMC Mobile4), メモリースティック™ (MS, MS Duo5, MS Pro, MS Pro Duo5), xD-ピクチャーカード™, スマートメディアカード |
ビデオ | ATI Radeon™ HD 4870
1GB (GDDR5) ビデオメモリー |
サウンド | 8 チャネル (7.1) ハイ・デフィニション・オーディオ |
ネットワーク | 56k ITU v.92-ready fax/modem (RJ-11 ポート) |
モデム | 8 チャネル (7.1) ハイ・デフィニション・オーディオ |
周辺機器 | Gateway FX マルチメディア・キーボード (109 キー)
USB 2ボタンオプティカルマウス USB 接続ステレオスピーカ (3W+3W) |
ポート・その他 | 2 - PS/2 ポート
2 - IEEE 1394 ポート (背面x1, 前面x1) 1 - RJ-45 LAN ポート 2 - DVI ポート (HDCP対応, DVI-HDMI変換コネクタ及びDVI-VGA変換コネクタ付き) 8 - USB ポート(背面x6, 前面x2) 2 - eSATA オーディオ(前面): ヘッドフォン 出力 (ステレオ), マイク 入力 (モノラル) オーディオ(背面):
|
外形寸法 | 高さ449mm x 幅 191mm x 奥行き482mm (本体のみ) |
ソフトウェア |
|
良いところ
- このスペックでは比較的安価(149,800円)
- 販売店が近くにあれば故障修理などは比較的に対応しやすい
- 長期保証などつけてもらえば、まあまあ使えるかな
- Windows Vista(64Bit版)/(32Bit版)両方が付いている
- 余計なソフトウエアが付いていない
悪いところ
- WindowsXPがインストールできない
- このようになります
- システム最上部のポップアップドアが思いっきり堅い
- 2台目からのハードディスクが容易に増設できるよう、シャーシの前面下部にハードディスクの増設用トレイが装備されているが、ドライブ起動順位が増設用トレイ優先らしくて何も考えずに増設すると起動しなくなる
- ハードディスクの増設用トレイのカバーが貧弱(プラスチックが薄い)
- サイドカバーが外しにくく、付けにくい
- ATI Radeon HD 4870 ビデオカードをマザーボードとどうやら、サイドカバーで押しつけているらしく三角形のゴム状の支え(?)がサイドカバーに付いています。そのため、サイドカバーを外した後の取り付けにコツが必要です。
- 購入直後はMicrosoft Windows Vista Home Premium 64-Bit Service Pack 1がインストールされいますが、64Bit版は対応していないアプリが多いため、即座に32Bit版にダウングレードしました
- 冬場なのか、基本的にはファン音は静かで静音なのですが、たまに大きなファン音がしてびっくりします。
- PCI端子は無い、PCI-Expressのみ。
- インタフェースはPCI-Ex1(1個),PCI-Ex4(1個),PCI-Ex16(2個)あるが、デフォルトではPCI-Ex16(1個)のみ空いている。アナログモデムを外す事でPCI-Ex4が使用可能。購入したいカード種別を理解の上配置を変える必要がある。
デフォルト状態
PCI-Ex16:HD4870 PCI-Ex1 :HD4870用ファン PCI-Ex16:空き←使用可能 PCI-Ex4 :アナログログモデム
アナログログモデムを外せば、2スロット使用可能
PCI-Ex16:HD4870 PCI-Ex1 :HD4870用ファン PCI-Ex16:空き←使用可能 PCI-Ex4 :空き←使用可能
アナログログモデムを外して、HD4870の位置を変えれば2スロット使用可能
PCI-Ex16:空き←使用可能 PCI-Ex1 :空き←使用可能 PCI-Ex16:HD4870 PCI-Ex4 :HD4870用ファン
- USBポートの電源がOFFになならない。(ネットからの情報)
- Cドライブに1TBがアサインされている。
写真
HDD不具合メモ
- 2chを見ているとSeagate製ハードディスクの不具合という記事があり、FX6800もSeagate製ハードディスクを搭載していろ言うことで調べてみた。
- Seagate社製のファームウェアの更新のお願いというのが出ていました。運良く私は問題のないファームで一安心。
XPインストール
- Gateway FX6800-03JにWindows XPをインストールしましたので、その紹介です。
- 上述していますが、Gateway FX6800-03Jの買ってきてそのままではAHCIモードで動いています。今風な機能なのでWindowsXPでもAHCIモードでインストールすれば良いのですが、作者自身がよく分かっていないことと、機能的なことを考えると自分のシステムではIDEモードでも十分であると言うことでIDEモードでのインストールを試みることとした。
BIOSの変更
- AHCIモード<=>IDEモードの変更はBIOSで行います。
Vistaインストール
- そもそもデフォルトでWindows Vistaがインストールされているので、何を今さらVistaインストールと言うかというと、Cドライブ以外にインストールしようと思って、なおかつBIOSで起動ドライブを変更するというデュアルブートを試みてみました。