「SC-02Eロム焼き方法(LineageOS)」の版間の差分
imported>Webmaster |
imported>Webmaster |
||
26行目: | 26行目: | ||
TWRPでインストール(アップグレード)するなら'''twrp-3.2.3-0-t0lte.img'''を選択しましょう<br /> | TWRPでインストール(アップグレード)するなら'''twrp-3.2.3-0-t0lte.img'''を選択しましょう<br /> | ||
今回はOdinでインストールする場合を説明します。<br /> | 今回はOdinでインストールする場合を説明します。<br /> | ||
− | [[SC-02Eロム焼き方法#twrp-2.8.7.0-t0lte.img.tarを書き込み]] | + | [[SC-02Eロム焼き方法#twrp-2.8.7.0-t0lte.img.tarを書き込み]]を参考にしていただき、'''twrp-3.2.3-0-t0lte.img.tar'''を書き込みましょう。<br /> |
+ | うまく書き込めたら、電源を落として、「音量を<span style="color:Red">'''上げる'''</span>」+「電源」+「ホーム」ボタンを同時に長押してTWRPモードに入りましょう。<br /> | ||
+ | [[File:20180923_130538.jpg|400px]]<br /> | ||
+ | うまくいけば、最新のTWRPで起動します。<br /> | ||
+ | Swipe to Allow Modficationsをスワイプしてシステムの変更を許可します。<br /> | ||
+ | |||
---- | ---- | ||
<!-- カテゴリに追加するページ名を記入 --> | <!-- カテゴリに追加するページ名を記入 --> | ||
[[Category:備忘録|SC-02Eろむやきほうほう]] | [[Category:備忘録|SC-02Eろむやきほうほう]] |
2018年9月23日 (日) 19:14時点における最新版
このページと合わせて、SC-02Eロム焼き方法もご確認ください。
説明がだんだん乱暴になったので再度、丁寧に。
Open GAppsとは
The Open GApps Projectとは、OpenなGoogle Applicationsという意味らしい。一般利用であればAndroid端末を購入したら自動的にGoogleのアプリケーションが最新版に自動更新されて、ユーザーはなにも考えなくても便利にアプリを利用することができる。
しかしながらカスタムROMにはGoogle Applicationsが含まれないことも多く、入っていても古かったり自動更新ができなくなっていたりするので、The Open GApps Projectから最新版を入れることで最新の状態を保つことができます。
注意事項
このOpen GAppsですが、既に他のOpen GAppsがインストールされたシステムには導入することができません。実行してもエラーとなってインストールが中断してしまいます。その際には完全に初期化して再インストールする必要があります。
用語の説明
- Platform:使用するスマホのCPU種別です
- Android:インストールされているAndroidバージョンです
- Variant:パッケージに含まれるアプリケーションの種類です
- Aroma
- Aromaパッケージは通常の 'Super'パッケージの特別なバージョンですが、gapps-configファイルを手作業で書かなくても、インストールする特定のアプリケーションを選択するグラフィカルなフロントエンドがあります。注:5.0以降のバージョンでは、AromaパッケージはStockをベースにしています。実際には、表示されているすべてのオプションがパッケージ内で使用可能なわけではありません。このパッケージにはXDA.rの専用スレッドがあります。
- Pico
- このパッケージは、最低限のGAppsインストールをご利用いただけるように設計されています。このパッケージには、Googleの基本システム、Google Android共有サービス、Google Playストア、Google Calendar Sync、Dialer Framework、および次のPlayストアアプリケーションがあります。
- Nano
- このパッケージは、ネイティブの「Okay Google」とGoogle検索のサポートを引き続き利用しながら、最小のGoogleフットプリントを可能にしたいユーザー向けに設計されています。このパッケージには、Googleの基本システム、Google Androidの共有サービス、オフラインの音声ファイル、Google Playストア、Googleカレンダー同期、メディアの顔検出、顔のロック解除、ダイヤラーフレームワーク、次のPlayストアアプリケーションがあります。
- Micro
- このパッケージは、小さなシステムパーティションを持つレガシーデバイスのユーザーまたは最小限のアプローチを希望するユーザー向けに設計されています。このパッケージには、Googleの基本システム、Google Androidの共有サービス、オフラインの音声ファイル、Google Playストア、Google Exchangeサービス(在庫/ AOSPエクスチェンジサービスを置き換える)、メディアの顔検出、顔のロック解除、ダイヤラーフレームワーク、次のPlayストアアプリケーション:
- Mini
- このパッケージは、限られたGoogleアプリを使用している人や、自分でアプリをインストールする方を対象としています。このパッケージには、Googleの基本システム、Google Androidの共有サービス、オフラインの音声ファイル、Google Playストア、Google Exchangeサービス(在庫/ AOSPエクスチェンジサービスを置き換える)、メディアの顔検出、顔のロック解除、ダイヤラーフレームワーク、次のPlayストアアプリケーション:
- Full
- このパッケージはGoogleカメラとGoogleキーボードを含まず、在庫/ AOSPブラウザ、カメラ、メール、ギャラリー、ランチャー、キーボード、SMSアプリ、Pico TTSまたはWebViewを削除しない点を除いて、上記のGoogleストックパッケージと似ています。在庫/ AOSPアプリケーションを使用するオプションを使用することをお望みなら、このパッケージはあなたのために設計されています。このパッケージには、Googleの基本システム、Google Androidの共有サービス、オフラインの音声ファイル、メディアの顔検出、顔のロック解除、Google Playストア、Google Exchangeサービス(在庫/ AOSP交換サービスを置き換える)、ダイヤラーフレームワーク次のPlayストアアプリケーション:
- Stock
- このパッケージは、現在の世代のデバイスのほとんどのユーザーに推奨されます(レガシーデバイスの所有者は、このパッケージのサイズのためMiniまたはMicro Modular GAppを使用することがあります)。最新のNexus Phoneに標準装備されているすべてのGoogle Appsが含まれています。このパッケージには、Googleの基本システム、Google Androidの共有サービス、オフラインの音声ファイル、メディアの顔検出、顔のロック解除、Google Playストア、Google Exchangeサービス(在庫/ AOSP交換サービスを置き換える)、ダイヤラーフレームワーク次のPlayストアアプリケーション:
- Super
- このパッケージは、すべてのGoogleアプリケーションをご希望の方を対象としています。これには、Googleデバイスで出荷されたすべてのGoogle Appsが含まれます。このパッケージには、Googleの基本システム、Google Androidの共有サービス、オフラインの音声ファイル、メディアの顔検出、顔のロック解除、Google Playストア、Google Exchangeサービス(在庫/ AOSP交換サービスを置き換える)、ダイヤラーフレームワーク次のPlayストアアプリケーション:
- TVStock
- このパッケージはAndroid TVデバイス向けです。 Nexus Playerに標準装備されているすべてのGoogle Appsが含まれています。
最新版TWRPを書き込み
SC-02Eロム焼き方法の再掲ですけど
https://dl.twrp.me/t0lte/へ移動して最新版のTWRPを選択します。再度注意ですがこのサイトはt0lte専用ですのでご注意ください。
ここではtwrp-3.2.3-0-t0lte.img.tarとtwrp-3.2.3-0-t0lte.imgがありますが
Odinでインストールするならtwrp-3.2.3-0-t0lte.img.tar
TWRPでインストール(アップグレード)するならtwrp-3.2.3-0-t0lte.imgを選択しましょう
今回はOdinでインストールする場合を説明します。
SC-02Eロム焼き方法#twrp-2.8.7.0-t0lte.img.tarを書き込みを参考にしていただき、twrp-3.2.3-0-t0lte.img.tarを書き込みましょう。
うまく書き込めたら、電源を落として、「音量を上げる」+「電源」+「ホーム」ボタンを同時に長押してTWRPモードに入りましょう。
うまくいけば、最新のTWRPで起動します。
Swipe to Allow Modficationsをスワイプしてシステムの変更を許可します。