「MediaWikiについて」の版間の差分
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2015年10月17日 (土) 15:46時点における版
MediaWiki を利用するとは
- MediaWiki(メディアウィキ)とは、フリーソフトウェアであり、誰でもダウンロードして自由に利用できる。また、色々なextensions(拡張機能)を使って自分好みのサイトを構築することが可能である
- 自分でサイト(ホームページ)を作るときには色々な目的があると思います。自分のお店を紹介するホームページ、物を売ったりするホームページ、趣味の記録としてのホームページ、情報を不特定多数に教えたいホームページ(ブログもホームページの一種です)
- このMediaWikiを使用したホームページは物を売ったり、鮮やかなホームページを作成することは出来ませんが、簡単に趣味の記録としてのホームページ、情報を不特定多数に教えたいホームページを作成する事が出来ますので、自分の用途に応じて利用しましょう
MediaWiki を利用するメリット
- 多人数が共同で編集できる
- アカウント管理をすればグループや社内での共同で記事(コンテンツ)の作成変更が出来ます。またユーザ個々に管理できますので特定個人に対する編集権限の付与&剥奪も可能です
- また、自分以外は編集を行わせないと言った特殊な設定も可能です
- 編集記事を戻せる
- 過去の編集記事(コンテンツ)の復活や削除した編集記事(コンテンツ)の復活なども全て記録してしますので安心して編集出来ます
- コンテンツ整理に優れている
- 記事(コンテンツ)は構成を考えて構築しないと何を言いたいのか分からなくなりますが、記事(コンテンツ)を書く人にとっては、まず内容を書いてから、構成を考えることがあります(私がその例です)、そのためMediaWikiはページ名単位で管理されますので、ページ名の置く場所を変えればうまい具合に構成を考えることが出来ます
- Wikipediaに代表されるようにインターネットユーザに見やすい
- 文字主体のホームページになりますが、Wikipediaを見慣れているユーザにとっては違和感なくホームページが見られる
- 事例が多い
- 検索するとMediaWikiに対する設定方法が数多く見受けられます、自分でサイト構築するための情報が大量に出回っています
MediaWiki を利用するデメリット
- 華やかなホームページにならない
- 写真や画像を大量に使用して、他のサイトとはひと味違う様なホームページ作りには向きません
- Wiki文法を覚える必要あり
- なれれば簡単なのですが、文字を書くためにはWiki文法を覚える必要があります。表とかも作成できますが結構面倒くさい構文になります
- サーバー運営技術が必要
- サーバ構築からデータベース設定、バックアップやLocalSettings.phpの編集、FTPによるデータ転送、Poderosa等によるSSHログインや必要に応じてMediaWikiのバージョンアップなど、記事(コンテンツ)のメンテナンス以上に面倒くさい作業が必要