「Mapinfo」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
imported>Webmaster |
imported>Webmaster |
||
77行目: | 77行目: | ||
[[File:2012-06-16-13-55-06.jpg|400px]] | [[File:2012-06-16-13-55-06.jpg|400px]] | ||
---- | ---- | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− |
2014年11月4日 (火) 21:51時点における版
目次
Mapinfo
- なんだかすごい地図の解析ソフトです。地図無しソフトで基本価格が40万円ぐらい。いろいろな種類の地図が販売されているけど。道路を含めた基本的な地図を買うと地図だけで200万ぐらいするらしい。個人では全く買えません。でも社用なら買う口実が付くので、社用でかって一生懸命勉強してメモを書き留めたいと思います。
- Mapinfoのソフトはフリーじゃないので、買うこととします。個人じゃ無理だと思いますので、学校なり会社なり稟議や上司を説得して購入に踏み切りましょう
- Mapinfoは難しい、高い、使い方がわからないといとよく言われますが、当然高いソフトですから説明するサイトもありませんし、そもそも基本となる地図データ高いです。たとえば道路地図(StreetPro)だと、200万円ぐらいします
- なんか、ジミにGoogle検索で上位に入ってきましたね。中途半端な説明サイトですががんばって継続していきます(^^;)--Webmaster 2011年11月23日 (水) 11:05 (UTC)
- サイトの構築は作者の気分で進んだり。止まったりします。これは嫌がらせでは無くて。自分で勉強しているスピードによるものです。サイトにアップする内容もいろいろ変わってきます
地図データの入手
- 買ってきた地図データをそのまま活用するより、自分で変換したりする方がちゃんと内容を理解できるので、まずは世の中に出回っているデータを活用してMapinfoの地図として使ってみましょう
- JPGIS準拠データならば国土数値情報ダウンロードサービスで入手することが出来ます
- しかし、このままではMapinfoで使用することは出来ません。なぜできないかというと、ファイルが対応していないからです。対応させるためにはShapefile形式にしなければなりません。Shapefile形式にすることによってMapinfoでベクトルデータ(ベクターデータとも言う)といして、読み込みできます。ESRI社のGIS標準データフォーマット形式なのでESRI-Shapefile形式とも言います。
- さて、じゃあ国土数値情報ダウンロードサービスで入手したファイルをMapinfoで読み込みまでを説明しましょう
- MANDARAによるデータ変換を見てください
Mapinfo 使い方
- 地図無いじゃん・・・と思っている人が多いですが。そうです、基本のソフトは地図がありません。買うか自分で作るしかないのです。
- 細かい説明は、今後いろいろ記載していきますがMapinfo上での地図の簡単な考え方は....(私の勝手なイメージです)
- Mapinfoでは全世界の白地図(境界線も無い)の空間があると考えてください....(宇宙論みたいだ(゜_゜;))
- そこに緯度経度で何かのデータをプロットします
- そのデータをいろいろな表現で表示することで地図上から、あなたの欲しい何かを見つけるものです
- 宗教みたいな表現ですが、イメージはわかりましたか?
- 多分、わからないので実例を上げて説明しましょう
チュートリアル (tutorial)
とりあえず日本地図を表示
- Mapinfo:とりあえず日本地図を表示
まずは以下のような地図を表示させてみましょう
- Mapinfo:国土数値情報 行政区域データの表示SHAPEファイル形式でリリースされていますのでこちらを参照されても良いです
メッシュを作ってみる
- Mapinfo:メッシュを作ってみる
次に、地図表示の基本となるメッシュというのを作ってみます
ファイルについてのお勉強
- Mapinfo:ファイルについてのお勉強
ファイル操作とファイルの考え方について、独学で取得した内容をまとめてみました
主題図を作る
- Mapinfo:主題図を作る
- 主題図とはまさに地図ソフトの完成形で、場所情報と数値情報からいかに見やすく地図に情報を追加するかというものが主題図です
- 以下のようなイメージが主題図ですね。サンプルですので勝手なデータを入れ込んでいますが。たとえば、○○に興味のある人がいるエリアとか、なんて評価するのが主題図といいます。ほとんどの人が地図ソフトで見栄えの良いものを作ってくれと言われるのがこの主題図をイメージしていると思います
緯度・経度データの読み込みと表示
- Mapinfo:緯経度データの読み込みと表示
- 地図で情報を表示したい要望として、たとえば携帯電話の電波の強さの受信レベル表示や、今話題の放射線量の地図表示などフィールドで測定または机上でシミュレーションを行った値を地図上に表示する方法を説明します
別地図の読み込みと表示
- Mapinfo:別地図の読み込みと表示
- Mapinfoでは専用の地図(下絵)を用意しないといけませんが、専用地図は高価なのでGoogleMapや地図閲覧サービス(ウォッちず)を使って表示させ見ましょう。
- 最近のMapinfoの場合はプレミアムサービスとして「Bing航空写真」「Bingハイブリッド」を表示可能ですが、ここではネットにつなげず、かつプレミアムサービスが終了してしまった場合の対応方法を考えてみます
人口メッシュデータを作る
- Mapinfo:人口メッシュデータを作る
- 人口メッシュデータって販売しているだけあって、なかなかネット上に存在していません・・・という訳で作って見ることにしました
フィールドを使ってオブジェクトを併合
- Mapinfo:フィールドを使ってオブジェクトを併合とは、ある条件を元にオブジェクトをまとめる作業の事を言います
- 具体的な活用例としては国土数値情報_行政区域データを同一市区町村名でオブジェクトをまとめる作業をします
- 国土数値情報_行政区域データはそのオブジェクトとして離島や埋立地、岸壁なども個々のオブジェクトとして存在しています
- 東京都港区の場合、六本木のある港区もオブジェクトですが、お台場砲台のある埋立地も港区です、フジテレビのある場所も港区です、従って「港区」というオブジェクトは6個有るわけです。
- しかしながら、この6個を合わせて「港区」というオブジェクトで扱いたいので、そのために合成する方法がMapinfo:フィールドを使ってオブジェクトを併合ということになります
- ちなみに北海道の小樽市の場合は100以上のオブジェクトで成り立っています。実は島や岩(岸壁)などが多い市はオブジェクトが増えてしまいます