「Mapinfo:緯経度データの読み込みと表示」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
imported>Webmaster |
imported>Webmaster |
||
14行目: | 14行目: | ||
== Mapinfoへの読み込み == | == Mapinfoへの読み込み == | ||
1.Mapinfoを起動します<BR> | 1.Mapinfoを起動します<BR> | ||
− | 2. | + | 2.'''ファイル→開く→ファイル'''の種類:カンマ区切りCSVを選択して先ほどのCSVファイルを読み込みます<BR> |
[[ファイル:2012-01-01 7-08-24.jpg|300px]]<BR> | [[ファイル:2012-01-01 7-08-24.jpg|300px]]<BR> | ||
3.カンマ区切りCSV情報として先頭行で'''フィールド名を定義'''にチェックを入れます。これで、1行目がフィールド名として設定されます<BR> | 3.カンマ区切りCSV情報として先頭行で'''フィールド名を定義'''にチェックを入れます。これで、1行目がフィールド名として設定されます<BR> | ||
[[ファイル:2012-01-01 7-10-05.jpg|300px]]<BR> | [[ファイル:2012-01-01 7-10-05.jpg|300px]]<BR> | ||
− | 4. | + | 4.以下のように一覧表で読み込めたと思います。この段階ではまだ、表としてしか読み込んでいないためテーブル定義を設定しなおすため一回別名で保存します。<BR> |
[[ファイル:2012-01-01 7-13-31.jpg|300px]]<BR> | [[ファイル:2012-01-01 7-13-31.jpg|300px]]<BR> | ||
− | <BR> | + | 5.'''ファイル→名前を付けて保存'''で、好きな名前を付けて保存します<BR> |
− | <BR> | + | 6.'''ファイル→全てをとじる'''を選択後、先ほど別名で保存したファイルを開きます<BR> |
− | <BR> | + | 7.<BR> |
− | <BR> | + | [[ファイル:2012-01-01 7-19-24.jpg|300px]]<BR> |
<BR> | <BR> | ||
<BR> | <BR> |
2012年1月1日 (日) 07:24時点における版
ここでは緯度 経度データから地図へのプロット作業についてその方法を説明します
サンプルデータについて
今回は文部科学省のサイトに「放射線量等分布マップの作成等に係る検討会(第7回) 配付資料」に「資料第7-1号 :土壌の核種分析結果(セシウム134、137)について (PDF:315KB)」というファイルがあり、この中には緯度経度とそれに付随する数値データ(セシウム134/137、空間線量)がありますので使わせていただくことにします。
Rawデータの加工方法はユーザに任せるとしまして以下のような形式のCSVファイルを作ってください
緯度(10進数) 経度(10進数) セシウム134(Bq/m2) セシウム137(Bq/m2) 空間線量率(μSv/h)
37.656833 140.539222 147,826 163,868 1
37.661333 140.512583 213,340 228,086 1.33
37.65575 140.477833 125,985 133,982 0.7
37.658722 140.458722 76,932 85,364 0.87
ここで読み込みに必要な条件としては緯度経度は10進数であること、あと測地系が何かであることです(今回のデータには記載が無かったのですが多分GPSを使っていると思うので世界測地系として考えます)
Mapinfoへの読み込み
1.Mapinfoを起動します
2.ファイル→開く→ファイルの種類:カンマ区切りCSVを選択して先ほどのCSVファイルを読み込みます
3.カンマ区切りCSV情報として先頭行でフィールド名を定義にチェックを入れます。これで、1行目がフィールド名として設定されます
4.以下のように一覧表で読み込めたと思います。この段階ではまだ、表としてしか読み込んでいないためテーブル定義を設定しなおすため一回別名で保存します。
5.ファイル→名前を付けて保存で、好きな名前を付けて保存します
6.ファイル→全てをとじるを選択後、先ほど別名で保存したファイルを開きます
7.